はじめまして!
埼玉県日高市や毛呂山町などを中心に脳梗塞や脳出血で後遺症にお悩みの方に訪問リハビリ・訪問マッサージをしておりますみおつくし治療院です。
自力で通院が困難な方向けに、患者様のご自宅に伺いリハビリやマッサージをご提供しております。
当院にご依頼される患者様は
・脊柱管狭窄症
・大腿骨骨折
etc...
など、非常に多くのかたからご依頼をいただいております!
なぜ当院が地域のみなさまから非常に多くのご依頼をいただいているのか?
その秘密は当院のホームページをご覧ください(^^)
脳梗塞のリハビリ
脳梗塞の運動療法は、患者の身体機能回復を促すための重要なリハビリテーション方法の一つです。
運動療法は、患者の個別の症状に合わせた運動プログラムを作成し、運動を通じて筋力の改善や動きの柔軟性を向上させることを目的とします。
具体的には、下肢、上肢、体幹などの筋肉を強化することで、歩行能力や手指の機能の回復を促すことができます。
また、運動療法には、ストレッチング、バランスの改善、筋トレ、有酸素運動などが含まれます。
運動療法の例としては、以下のようなものがあります。
歩行訓練
脳梗塞後の片麻痺や歩行困難の改善を目的として、歩行訓練を行います。
歩行器や松葉杖を使って歩行する場合もあります。
歩行訓練は、歩行の安定性やバランスの改善、歩行速度の向上などを目的として行われます。
当院でもお部屋や廊下を使用して歩行訓練を行います。
手指運動
手指の動きを改善するため、指先のトレーニングやグリップ力の向上を目指すトレーニングを行います。
ペグボードやハンドグリッパーを使用したトレーニングなどが一例です。
起床・着床・移乗のトレーニング
患者さんがベッドや椅子などから立ち上がる、座る、寝るなどの日常生活動作に支障がある場合には、これらの動作のトレーニングを行います。
特に介護者の負担を少しでも減らすために座位保持能力、またつかまり立ち能力の向上を目指すことでトイレへの移乗等がスムーズになります。
姿勢制御トレーニング
体幹や腰の筋肉を強化し、体幹(コア)の安定性を向上させるトレーニングを行います。
バランスを保つために、スイスボールやバランスボードを使用したトレーニングも行われます。
姿勢制御には体幹の筋力も大事ですが、上肢によって支える力も大事になります。当院では体幹だけでなく姿勢制御に必要な上肢トレーニングも行って参ります。
脳梗塞の運動療法は、個々の患者さんの症状に合わせた適切なトレーニング方法を選択することが重要です。
また、運動療法は、リハビリ期間中だけでなく、生活習慣として継続して行うことが重要となります。
脳梗塞後遺症にはマッサージが良い?
脳梗塞の患者にマッサージをすることには、以下のような良いことがあります。
血流の改善
脳梗塞では、脳への血流が制限されることが多く、血液が脳に十分に流れていない場合があります。
マッサージによって筋肉が緩むと、血液の流れが改善され、脳に十分な酸素や栄養素が供給されることが期待されます
筋肉の緊張緩和
マッサージによって筋肉が緩み、緊張を緩和することができます。
これによって、患者の身体的な不快感が軽減され、日常生活の動作がよりスムーズになる可能性があります
ストレスの軽減
脳梗塞の患者は、治療やリハビリテーションなどでストレスを抱えやすい状況に置かれます。
マッサージによって、身体的なストレスが軽減され、心理的なリラックス効果も期待できます。
リハビリからではなく導入はマッサージが良い!?
リハビリをさせたいけど患者本人が嫌がるケースがありますよね。
リハビリを嫌がる人には、マッサージが良い場合があります。
リハビリテーションは、継続的な努力が必要であり、その過程で疲れやストレスを感じることがあるため、モチベーションを維持することが難しいことがあります。
一方、マッサージはリラックス効果があり、患者のストレスを軽減することができます。特に、脳梗塞のような病気によって身体的にも精神的にも負担がかかる患者にとっては、マッサージによる心身のリフレッシュが重要です。
さらに、マッサージは血流や筋肉の緊張を緩和する効果があるため、リハビリテーションの前後に行うことで、患者がよりリラックスしてリハビリに臨むことができます。
また、マッサージを受けることで身体が軽くなると感じることができ、その気持ちをモチベーションにつなげることもできます。
ただし、リハビリを嫌がる人に対しても、マッサージは完全な代替手段ではありません。
リハビリテーションは、身体機能の回復や日常生活の改善を目指すために必要なプロセスであり、最終的にはリハビリテーションを継続することが大切です。
マッサージは、リハビリテーションの一環として、患者のモチベーションを維持するために有効な手段の一つとして活用できます。
訪問マッサージと訪問リハビリの併用という方法
当院ではリハビリとマッサージの両方を提供することが可能です。
しかし30分という限られた施術時間のなかではマッサージ中心とするか、リハビリを中心とするか選択する必要があります。
もちろん今日はリハビリ中心に行い、次回はマッサージ中心などバランスを調整することもかのうです。
また別の考えとして訪問リハビリとの併用です。
訪問マッサージと訪問リハビリの併用は患者の回復を促進するためにおすすめです。
訪問マッサージは、患者が自宅で受けることができるマッサージであり、訪問マッサージ師が患者の身体をケアすることで、身体の痛みやストレスを軽減することができます。
一方、訪問リハビリは、訪問理学療法士や作業療法士が患者の自宅で行うリハビリテーションであり、身体の機能回復や日常生活の改善を目的としています。
訪問マッサージは、リハビリテーションの一環として患者のリラックス効果を高めることができます。
訪問リハビリでは、運動療法や物理療法など、患者の身体の機能回復を促すことに重点が置かれています。
訪問マッサージと訪問リハビリを併用することで、患者の身体の状態に合わせたホリスティックなアプローチが可能になり、回復のスピードを加速することができます。
また、訪問マッサージは患者が身体的な不安やストレスを軽減することができるため、訪問リハビリの前後に訪問マッサージを行うことで、リハビリテーションに臨む患者のモチベーションや集中力を高めることができます。
総じて、訪問マッサージと訪問リハビリは、患者の回復を促進するために相補的な役割を果たすことができるため、併用することがおすすめです。
ーーーーーーーーーーーーーー